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10月29日は旭川市長選挙

426 :名無しさん :2006/11/01(水) 09:35 ID:7fo5SFpA
加藤は魅力がなかったから落ちた。
安住のせいにするのは筋違い。

北海道新聞 旭川版より↓
旭川市長選 西川氏民主票9割獲得(2006/10/31)
 旭川市長選は大激戦の末、前民主党第6区総支部副代表の西川将人氏(37)=民主推薦=が、
前自民党道議の加藤礼一氏(53)=自民推薦、公明支持=、前旭川市議の安住太伸氏(36)、
共産党旭川地区委員長の荻生和敏氏(56)、道東海大助教授の神崎実氏(44)の四氏を破り、
初当選した。北海道新聞が投票日の二十九日に実施した出口調査(千四百三十七人対象)によると、
西川氏は民主党支持層の取りこぼしがほとんどなく、男女、各世代からまんべんなく得票したことが、
勝因になったと言える。
 西川氏は民主党支持層の90%近くを固めた上、自民党支持層も、
自民党市議だった安住氏を上回る10%強を取り込んだ。
投票日一週間前に実施した北海道新聞の世論調査と比較すると、民主党支持層を20%近く上積みしている上、
自民党支持層も切り崩した。無党派層からの得票も、40%以上と五氏中最も多かった。
 西川氏陣営は当初、支持母体の労組と保守系の後援会との溝が懸念された。
しかし、党と連合が西川氏を担ぎ出し、五十嵐広三・元市長も支援するなど、「民主のエース」として認知された。
 男女別、年代別で、西川氏が加藤氏にリードされたのは四十代男性、二十代女性、七十歳以上の女性だけだったが、
これら三つの層では10ポイント−30ポイント程度加藤氏に水をあけられており、特定の層には受け入れられなかったこともうかがえる。
西川氏が市民の信頼を集めていくためには、何が足りなかったのかを見直していく必要があろう。
 
加藤氏は公明党支持層の80%、自民党支持層の70%以上を取り込んだ。
世論調査と比較して、自民党支持層は上積みされはしたが、西川氏と安住氏に合わせて25%弱が流れた。
自民党支持層は全体の30%以上を占めており、小差の戦いでこの流出は致命的だった。
 公明党支持層も世論調査時点から伸びておらず、加藤氏陣営が終盤に期待していた上積みはほとんどなかったと言える。
また、終盤で企業型選挙に傾斜したことも、無党派層に支持が広がらない要因になったようだ。
 安住氏は「完全無党派」を訴えたものの、無党派層の支持は10%強にとどまり、西川氏、加藤氏に大きく引き離された。
両氏と明確に差別化できる政策がなく、“二強”の戦いに埋没した。
 荻生氏は共産党支持層の60%強しか得票できず、西川氏に20%強も流れた。支持母体がなく、独自に戦った神崎氏との差はわずか二百二十四票だったことが、
組織戦の態をなしていなかったことを物語っている。

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