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大滝村の有機物再資源化センターが完成

1 :名無しさん :2004/03/13(土) 16:15 ID:vrD4hvOM
http://muromin.mnw.jp/topi.htm#03
大滝村の有機物再資源化センターがこのほど完成、
家畜糞尿(ふんにょう)とモデル地区で収集した生ごみを原料とした堆肥(たいひ)
と肥料の試験製造を行っており、新年度から本格稼働する予定だ。
 村は農業者と消費者、行政が協力して有機資源のリサイクルを図ると同時に、
有機肥料によるクリーン農業の推進を目指し、円山286・1と同287・1の敷地合わせて
1万平方メートルに、鉄骨平屋の再資源化棟508平方メートル、
堆肥舎の990平方メートルを建設した。
 再資源化棟では、年間およそ1000トンの家庭や飲食店、
ホテルなどから排出される生ごみを受け入れ、粉砕し、
異物を除去した後に発酵熟成させ、およそ50トンの発酵性肥料とする。
 1方、堆肥舎では年間およそ2000トンの家畜糞尿や剪定(せんてい)くずを
混合して発酵させ、発酵性堆肥およそ1500トンを生産する。
生ごみから生産する発酵性肥料は、畜糞尿を発酵させるための
副資材にも使われ、まさに一石二鳥の働きを発揮している。
さらに嫌気性発酵とあって腐敗臭がしないメリットもあり、
試験運転は順調に進んでいる。
 4月からはいよいよ村内全域から生ごみを無料で受け入れる。
村担当者は「生ごみを広域処理場へ搬入する費用を再資源化に充て、
生成物は販売するため、ランニングコストは低減できる」としている。

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