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室蘭市は強制連行・強制労働犠牲者の街

17 :名無しさん :2007/05/01(火) 16:35 ID:jCg1yeS2
俺の持ってる資料では…
「室蘭には19年秋から川口組出張所270人、日鉄港運200人、室蘭石炭港運100人、
室蘭港運99人(途中で1人死亡したため)全部で699人が割り当てられた。
華工と中国人労務者は、上海や香港あたりの出身者が多く、年齢も18歳から35歳くらいが多く
特に24〜5歳が多かった。
室蘭港運では、本輪西埠頭の貯木場にあった通称「木村飯場」を華工寮として
収容した。全員を3班に分け、炊事班をも編成して港運古参常夫7〜8人で管理した。
このころは、食料はもちろん衣料なども満足になかった時代で、栄養失調のため華工の傷病者が
多く出て、帰国までに25人も死亡した」
…となっているけどね。

どこぞの「室蘭強制連行研究家」の「1861人が強制連行されて30%が死んだ」とは
全然違うけどね〜。

実際は、戦後にこの華工が大暴動を起こして市民・警察と対立、その鎮圧の為にGHQが来蘭した
という事件があったんだけど、その原因が「中国で約束した賃金との差額を支払え!」って
ものだったのさ。つまりちゃんと給料は払っていたわけ。

後は誰も知らないと思うけど、日鉄に働いていた捕虜収容所所長(平手大尉)は
捕虜の死亡率が高いということで戦犯死刑になったんだよ。

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